きれいな水で歯科治療

POICウォーター

当院では菌血症予防のため診療前にPOICウォーターでうがいをしていただいています。

菌血症って?

菌血症とは、本来無菌であるはずの血液中に細菌が入ってしまうことです。特に虫歯や歯周病がある、口腔内衛生状態の良くない場合において は、ハミガキだけでなく食べ物を食べるだけで、菌血症を起こします。
これを「歯原性菌血症」といいます。この歯原性菌血症のため、歯科治療後には献血はできないという規則もあります。通常、人間の身体には強固な免疫機能があるため、たとえ菌血症を起こしたとしても、何事もなかったかのように異物は排除されます。しかし、体調を崩していたり、加齢などにより体力が衰えてくると、これを追い返すことができずに、重篤な疾患を起こす恐れがあります。虫歯・歯周病が原因で心臓を悪くした、なんて話しをどこかで聞いたことはないでしょうか?

POICウォーターについて

poic
POICウォーターが、従来のうがい薬と大きく違う点は、タンパク分解と消毒の2つができるところです。
難しいことは省略しますが、タンパク分解とは、歯の表面についたプラーク(細菌の集団。バイオフィルムともいいます)を分解して弱らせる効果のこと。従来のうがい薬には消毒作用はあるものの、プラークを分解して弱らせるタンパク分解効果はありませんでした。そのためせっかくの消毒作用がプラークの内部にまでは浸透せず、実はたいした効果はなかったのです。
しかし、この高濃度POICウォーターは、うがい薬としてお口に含んだ直後はタンパク分解効果が強く働きます。そして10秒くらい経つと今度は消毒作用が強くなる特徴があります。つまり最初にタンパク分解効果でプラークを弱らせた上で、消毒作用をプラークの内部にまで浸透させるので、従来のうがい薬に比べて殺菌効果が大変高いのです。

歯科ユニットウォーターライン除菌装置

より衛生的なお水で治療を受けていただけるよう導入した治療用の水を除菌する機械です。この機械によって、治療で使う全ての水が、ほとんど細菌数ゼロになります。薬剤を使って細菌を殺すのではないので、人体への影響も心配ありません。せっかくお口の中を綺麗にしていただくためにお越しいただいているので、より安全で安心できる診療を目指して治療する水も最高のものを使いたいと思い導入しました。